012:福島通信その1〈鍾乳洞〉by三階maki

皆さん、はじめまして。5年ほど前、当時4歳だった息子と「へなちょこ火山同好会」に参加したのがきっかけで、気がつくとスタッフになっていて、3年前から仕事の関係で福島県で暮らしている三階親子です。旅も人生も超方向音痴です(*_*;
こちらに来て、昆虫がでかいとか、猿の群れによく遭遇したりとか、いのししの親子が道路を散歩していたりとか、北海道で遭遇する動物とは大きさや種類が違うことに驚きの連続です。
北海道と比べて夏は蒸し暑い福島県ということで、夏にふらりと訪ねたところ、はまってしまったのが鍾乳洞です。中でもイチオシなのが、福島県田村市にある、国の天然記念物にも指定されている入水鍾乳洞です(*^_^*)。
全長900mの狭い洞内は入口からA・B・Cと3つのコースに分かれています。
Aコース(150m)・・・お気軽コース
Bコース(450m)・・・合羽やサンダルが必要(膝まで水に浸かる)
Cコース(300m)・・・案内人が必要(大人のみ)


初の鍾乳洞は初心者用のAコース(150m)へ進みました。探検好きの息子のはずが、実は暗闇怖し(笑)。薄暗い道をワクワクドキドキ進んでいくと、ひんやりと涼しくて、水の流れる音が心地よいし、ぽたぽたと静かに落ちる水滴も肌に当たると気持ちいいけど、あっと言う間にAコース終了!!


この先が気になる・・・と思って外に出たら、気になるお店を発見(@_@;)。流しそうめん屋さんですって。準備中。残念。次回は流しそうめんとBコース確定の道産子親子です。