040:ターニングポイントらしいねの続きを書こうと思ったけど・・・

すまぬ。飽きてもうた。というわけで、くだらない男のつまらないターニングポイントの話は脇に置いて、めんこい野鳥の動画なんぞでお楽しみあれ。
なんと、この動画、我が家のリビングから、たいしてズーム機能のない小さなポケットカメラで撮影したのです。つまり、我が家の小さな庭の木での出来事なのですよ。裏手がすぐ山なので、野鳥見放題なわけでありまして、今回の主役はアカゲラくんです。最近は毎日来ている常連ですな。
普通、キツツキって、木をつっついて中の虫を食べていると思うでしょ。おいらもそう思いながら毎日見ていたんだけど、撮影した動画をよーく見たら、あれれ。違うのだね。ガラたち用にあげているヒマワリの種をくわえては、木の幹の隙間に押し込もうとしているみたいなんよ。でも、あまりうまくいかないみたいで、ヒマワリの種が割れちゃって試行錯誤している風情なり。
この動画の見どころはバックだね。同じゲラでもコゲラだったら、忍者のように、下向きになって木の幹を下に進めるんだけど、アカゲラくんはそんな芸ができないので、下に行く時はバックするんよ。これがかわゆい♪
スズメたちはヒヨドリとかシメは怖がるけど、アカゲラは全く怖がらない様子なので、ガラたちも含めて平和な食卓風景であります。そんな突然自然派ですまんね。おいら、都会じゃないと生きていけないので徒歩圏にコンビニや文教堂やホーマックやツルハがある札幌市内で暮らしているけど、我が家の庭にはエゾリス、キタキツネ、エゾタヌキ、エゾシカの家族なんかが普通に遊びに来てくれるわけで、反対側に少し歩くと、エゾモモンガやヒグマもいたりして(近所にマタギの爺が暮らしているし、徒歩1分の川は鮭が遡上しているし)、札幌って都会と自然のいいとこ取りができる理想の街だなぁと思う次第。