036:またまた大失敗の巻

●千葉県のひろさん(56歳)から、こんな書き込みがあったのです。
「本日(1月27日)北海道いい旅研究室17が届きました。払込票が白紙のため振込先と金額がわかりませんでした。お知らせください。ネットで振り込む予定なので、情報いただければ、振り込み用紙送ってもらわなくていいですよ」
なにゅう。印字していない振込用紙が間違って混入したの?と思っていたら、電話でも同じ内容の問い合わせがあったので、どうやら、プリンターが2枚まとめて送っちゃったためのプリントミスらしいです。大変申し訳ないです。なんて話は16号のアンケート葉書で17号を申し込んでくれた人に向けての話なので、関係ない人はごめんよ。大切な業務連絡なので、しばしお付き合いを。
郵便局の払込取扱票の口座記号欄に02470=5=、口座番号欄に右詰で78669、金額欄に950、加入者名に有限会社海豹舎、通信欄に「いい旅の代金」と記入して郵便局で支払ってくださいね。代金の内訳は、いい旅17本体773円+消費税77円+事前予約特別送料100円となっております。よろしくお願いしますだ。
と、大切な業務連絡をしたところで、本題ね。この一週間、何をしていたのかをさらっと記すと、納品と営業と引越に忙殺されていたわけで、1月いっぱいで北24条の北日本寝具ビルを引き払うことになったので、白木哲朗くんと二人で3階から机や棚をせっせと下ろしては、トヨタレンタカーで借りたダイナの2t箱車(マニュアルシフトのディーゼル車)を運転して北46条の暫定新事務所に運んだり、入りきらない荷物を藤井隊長の会社の倉庫に持ち込んだり、ともだちのトシちゃんの倉庫に持ち込んだりして、なんとか月末までに退出!!と同時に、いい旅17の納品や営業で走り回っていたのでありんすよ。あざらしも白木哲朗くんもめちゃめちゃ頑張った一週間なんだけど、なんだろね。1年がかりでこつこつ地道に魂を込めた本を作って、こうして一軒一軒の書店に自分の足で届けても、ほんの数人の腐れ外道が垂れ流す虚言がそれを上回って伝わる世の中って、ほんとになんなんだろうと思っちゃう次第。12号に書いた11年ゴム消しじゃないけど、エサを欲しがっている暇な外道どもって、わき目も振らずに真剣にジャーナリズムと向き合っている人間を上から目線で貶めて、虚妄な揶揄の対象にすることでしか自分の立ち位置を高めたられないという頭の悪い図式がまだ脈々と続いているってことかいな。はぁ。言葉なし。1年前にやっとホームページを始めた人間だからこそ書けることだけど、webを主な情報源にしている人間の半分は幼稚なデマを盲信する屑人間だと思うよ。あんたはその半分じゃない方のまともな方だろ。そんなことはよく知ってるよ。ありがとう。おれはどんな嫌がらせを受けようと、これからも、新聞やテレビが報道しない本当の話だけを書きつづけるとするよ。悪いものをいいと書いたり、目をつぶって見過ごすような器用なまねができないだけなんだ。それでもいいよ、読んであげるよって言ってくれる心優しいあんたのためだけに書きつづけるとします。もちろん、それはこんな無料のwebなんかじゃなくて有償の紙の上だけ、だけどね。一応作家の端くれなので蟻んこほどの矜持があるし信念もあるのだから仕方がない。さてと、まずは筋トレから始めるとしよう。3月以降の予定を考えるのはもう少しあとのことさ。んじゃね。読んでくれてありがとう。アデュー、アデュー。