●皆様 お久しぶりです。猫どももすっかり大きくなって、ジジ・ババに預けても悪さしない程度に育ったので久しぶりに山に入ろうと出かけりゃ天気に恵まれず普段の行いが悪い??尾崎(夫)です。
●そんなこんなで久々に正月は鹿の谷に逗留(って言っても4日間)で近辺をウロウロ。たまたまなのか昔より2℃程湯温が上がって39℃の天狗の湯でまったり野湯に浸かり、正月だから神社にでもと向かったのが糠平神社ではなく、【糠平電源神社】という私にとっては初めて聞くフレーズの未知の場所。携帯で[糠平][神社]で検索して偶然見つけてしまったので、行ったことがない場所には行かないわけにはいかない馬鹿な性分の私。なので行ってみたんですけど、神職がいるわけでもなく、どんな神や者を祀っている等の説明もなく解ったのは、【糠平電源神社】と書かれた木塔の裏に書かれた建立日の平成12年9月吉日だけ・・・。
●せっかくだから現地の商店の人に訊いても詳細は解らずじまい&近くの役場施設の東大雪自然館も正月休みで現地じゃ何も情報が得られないので、いい年こいて冬休みの宿題じゃないですけと゛家に帰ってからぽつぽつ調べてみました。
●解ったこと。
① 日本全国に電源神社は、6ヶ所 うち北海道は、糠平のみ
(糠平、奥只見、佐久間、水窪、御母衣、池原)
② 電源開発株式会社(J-POWER)の管轄のダムにある。
(全部にあるわけじゃない)
③ 今の神社は2代目 。この年(平成12年)は黒石平に在った電力館が無くなったから別に予算を付けてリフォームしたのかしら(勝手な想像です)
●そして1番知りたかったこと。
④『水の精霊を祭るべく』1963年11月5日建立された。勿論J-Powerさんで。
●そーですか。水の精霊ですか。ってな事で、ちょっと旅行してホントは、その場で色々解れば良いんだけど、解らなかった事は持ち帰って旅を思い出しながら調べてみるのも旅の一つかな~。な~んて思ったりしてる尾崎(夫)です。
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