019:涙なみだの士幌線byポテチ曽我部

こんにちは。十勝音更在住のポテチSです。五月の大型大連休の最後にやっと自分の時間ができたので糠平温泉に行ってきました。朝7時半頃自宅を出て、まずは糠平を通り過ぎて幌加温泉へ。鹿の谷に入りましたが、ここは今さら自分が言う必要もないので割愛しますね。あ、思い出した! 自分、数年前に鹿の谷の風呂で気持ちよくうたた寝していたら、手拭いを配水管に詰まらせて危うく大洪水になりそうな大騒動をおこしました! 皆さんはそんなアホな事しないでくださいね。
鹿の谷の風呂を二時間ほど堪能したあと、糠平に戻りました。宿に車を置いてビールランチですが、その前に必ず寄るのが鉄道資料館です。昭和62年に廃線になった士幌線に関する資料が展示されている ま、どこにでもある資料館ですが、ここの個人的目玉は大画面で帯広駅から糠平駅まで、運転手目線で各駅から次の駅までビデオで撮影された車窓を見れることです。音更生まれの自分は帯広から音更までの映像は何回繰り返して見ても懐かしくて涙腺が緩みます。そこから先は上士幌までしか記憶にありませんがいつも最後まで見ます。たまにビールを飲んだ後で見たら涙が止まらずかなり恥ずかしいことになります。入館料が100円かかりますが、近くに来られることがあれば一見の価値有りですよ。
余談ですが現在全校生徒4人の糠平小学校の廃校が決まりました。ここの運動会や学芸会は地域全体で盛り上げ、特に運動会は大人が参加する競技の方が多いぐらいで、これに参加するためにわざわざ来る人もいるそうです。また寂しくなります。