010:いい旅書房で松浦武四郎本など3冊新規取り扱い開始!!

web書店いい旅書房で、今日から次の3冊を新しく取り扱うことになりました。ぱちぱちぱちぱちーっ!!
そこで、工藤正樹関係の取り扱い本が4冊になったのを記念したフェアも開催します。怪奇創刊号~3号かロボ太リボーンのうち2冊を購入した方に工藤正樹描き下ろしの漫画小冊子「正義」をプレゼントしちゃいます。なかなかの問題作です(^_^.)。読みたくなったあなたは是非ゲットしよう。
フェア期間は4月21日23:59ご注文分までとします。

松浦武四郎入門<著/松浦武四郎記念館学芸員・山本命>
いい旅誌上では秋葉實先生とあざらしの対談連載でおなじみの幕末のヒーロー、松浦武四郎の入門書。武四郎の生まれ故郷、三重県松阪市にある松浦武四郎記念館の学芸員の山本命が書いて、三重県のローカル出版社月兎舎が出したレア本なり。この本のカラーグラビアの「北海道内にある松浦武四郎碑をすべて訪ねる旅」の取材のために、月兎舎の吉川和之とあざらしが男二人旅をした関係で、あざらしが撮影した写真も採用になっていたりします。A5版ソフトカバー/144page/一部カラー。

怪奇創刊号<責任編集/工藤正樹>
森雅之や花輪和一など北海道在住の漫画家17人が参加する年刊誌の創刊号。怪奇というほど怖くないところが微笑ましかったりして。メジャーな商業誌ではなかなか見られない個性的な画風の作家が多い。A5版並製本/152page/花輪和一の描き下ろしピンナップ付き

怪奇2号<責任編集/工藤正樹>
北海道在住漫画家たちの短編を載せるというコンセプトはそのままに、「ガロ」の後継誌「アックス」の手塚編集長のインタビューを載せるなど、内容はさらに充実。
A5版並製本/162page