002:新たなるアイデアが寄せられたのです

ぶぶまる●えーっ。まだこのコーナーやるの?
あざらし●まだ1回しかやってないんだから、もう少しやらせてくれよ。
ぶぶまる●ぶーっ。どうせ2回目にして尻すぼみなんでしょ。
あざらし●ぎくっ。確かに今回は1通しか応募がなかったけど、問題は中身だからね。白石区の「ゴジラと同級生さん」(65歳)から寄せられたアイデアです。
「カッパ寄席を復活してほしいです。温泉付きではなくても、宴会付きでなくても、いやいや、宴会は必要でしょう。ということで、鈴々舎馬るこ師匠の落語会を宴会付きでどうでしょう。どこかの蕎麦屋さんの2階で、そばがきをつまに一杯やりながら落語が聞けるなんてのをよろしくお願いします」
ぶぶまる●この人、かっぱ寄席のかっぱがカタカナになってるよ。
あざらし●そういう細かいことはどーでもいいの。内容に興味を示せよ。
ぶぶまる●あざらしくん、そばがきは田舎者の食い物だって言ってたよね。
あざらし●そんなことないよ。鴨抜きとかカシワ抜きを頼んでそばがきが入っていたらうれしくなるよ。どちらかと言うと蕎麦寿司の方が好きだけどね。
ぶぶまる●やるの? 蕎麦屋で落語会。
あざらし●蕎麦屋の2階ったら、東家寿楽とかかなぁ。
ぶぶまる●あざらしくんが桑名正博と出会ったところだ。
あざらし●ちょっと落語会って雰囲気じゃないかもね。雨耕庵だったらすぐにでもやらせてくれるだろうけど狭すぎるか。ていうか、馬るこ師匠の蕎麦屋寄席だったら、旭川の「をん坐」という蕎麦屋さんでもう何度もやっているから、別におれがやらなくてもいいよ。自分でやるなら、やっぱり温泉宿がいいよ。大広間で湯上り落語会ってのが、かっぱ寄席のスタイルだからね。湯煙とブルースが似合う落語会しか興味なしさ。
ぶぶまる●でもさ、ホテル山水がなくなったから、そういうイベントに協力してくれる温泉宿、もうないんでしょ。
あざらし●やらせてもらえるとしたら湯宿だいいちとか銀婚湯とかかなぁ。どっちも札幌から遠いからなぁ。
ぶぶまる●蟠岳荘は?
あざらし●あそこは一度貸しきりでへなちょこ火山同好会のイベントをしたことがあるんだよ。そうだ、忘れてた。それはいいかも。竜松庵の和子さんが健在だったら絶対やらせてもらえたのになぁ。蟠岳荘はいいかもね。あとは五色温泉とか。五色だったら車をなんぼでも駐められるし、いけるかも。今度、雄治さんに相談してみようっと。
ぶぶまる●まだ募集するの?
あざらし●うん。ホームページ開設1周年企画という趣旨とは全く関係なくなってしまったけど、どんどん募集するよ。募集主旨本来のホームページ上でできる企画も大歓迎だし、今回みたいに全く関係ない企画も同じく大募集するので、下の応募フォームからどんどん送ってね!!
ぶぶまる●送ってねー!!